自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

2020-01-01から1年間の記事一覧

記憶の旅猫・韓のくにから5。

今回、写真整理のついでに韓国への渡航歴を勘定していたら 30数回に渡っていまして、さらに未整理写真が 後1TB位残っているので、面倒くさくなって数えるの止めました(笑)。 訪韓の殆どがお仕事からみの訳ですが、それにしても よくぞこれだけ通ったもん…

記憶の旅猫・韓のくに紀行4。

冬にはマイナス10度が当たり前の土地柄ですから 外猫が生きるには無理があるだろうと 彼らとの出会いは勝手に諦めていたわけですが 東京とさほど変わらず、歩けばそれなりに機会に恵まれるものです。 尤も撮影はやはり、春~初夏、秋に限りますね。 漢江も凍…

記憶の旅猫・韓のくに紀行3。

僕はかねてから友人たちに、自分の最後の晩餐は 韓国料理にして欲しいと、自信と覚悟を持って宣言して来ました。 辛味料理が好きだから、なだけではありません。 好きだけど、寧ろ翌日の悲劇は人一倍被る体質であります(笑)。 だのに何故わたしは京都に行…

記憶の旅猫・韓のくに紀行2。

韓国への旅といえば、殆どがソウル近辺に限られますが たまには勇気を出して、近郊から南へとGO TO(笑)。 上三枚はソウルにての撮影となりますが 四枚目は南のとある街の、韓国の太秦にて撮影。 そう、韓国は、中国と並ぶアジア映画大国なのでした。

記憶の旅猫・韓のくに紀行。

あ~、一刻も早く、韓国を始めとした 台湾、香港、シンガポールとかとかに旅したい。 いつ頃、これらのアジアの同胞たちは 後進国ニッポンの能天気な 観光客をうけ入れくれるのでしょうか。

記憶の旅猫・美麗島にて7。

ありがとう台湾、好きです台湾。 また来ます台湾、支持します台湾。 さて、次の目的地は、と。 玄界灘でも渡ってみるか。 しばしのストック整理の後、旅の記録を御開陳。 乞、ご期待!

記憶の旅猫・美麗島ワン伝(笑)。

君子は豹変するのが商売であります。 前回、今回の投稿を以って一端台湾から離れる宣言を致しましたが 最終回にも拘らず、つい「ワン」の写真ばかりを選択してしまい 流石に猫撮り屋の風上にも置けない体たらくと反省。 次回の旅猫写真を一端の区切りとさせ…

記憶の旅猫・美麗島外伝6。

私信です。 次回の掲載をもちまして 美麗島から一端別の旅先にGo To(笑)。 いや、ストックはまだまだ売るほどあるのですが 選択に緊張感が薄れて来てしまった気がするものですから。 次の目的地はどこにしようかな。 さらに南下するか、取って返して北に向…

記憶の旅猫・美麗島外伝5。

ちょっと切りがなくなって来ました。 掘り返すほどに、大切な一枚が顔を出し その度に現像をし直し、アーカイブ化をいそいそと。 「美麗島」の整理は一息つきましたが 同年代の亞洲写真も何とかせねばと、 新しい課題が生まれた次第です。 「台ワン」伝も、…

記憶の旅猫・美麗島外伝4。

台湾の街にはニャンよりワンが良く似合う!? この街では人間に並ぶ基本的犬権が保障されています。 要するに、ほったらかし、なだけなのですが~。 なので車やバイクが飛び交う大通りをのんびり渡ったり 生鮮市場に自由に出入りしたり、近所のご隠居宜しく …

記憶の旅猫・美麗島外伝3。

この国のバイクは生きとし生けるもの全ての必需品。 欠かせない移動手段、極上の安眠施設、犬にとっては・・・。 何故上っちゃったのかな、この子は(笑)。 それにしても、バイクやタクシーのけたたましさたるや 慣れるまでは恐怖以外の何物でもなし。 ニコニ…

記憶の旅猫・美麗島外伝2。

台湾の街スナップとバイクの姿は身土不二。 何をどう撮っても、必ず写り込んで来て ああ台湾の写真だと、観る人を納得させてくれる 下手っぴカメラマンには欠かせない小道具です。 それだけに、路上ついつい目を皿のようにして 2枚目のような香ばしい光景を…

記憶の旅猫・美麗島外伝。

「美麗島」編も早や7回目の掲載と相なりましたが とにかく写真のストックが膨大で、セレクトに難儀しております。 今日び事務処理が追っつかないのはいずこも同じ 先立つものさへあれば、外注に出す気満々なのですが(笑)。 で、せっかくなのでと言い訳しい…

記憶の旅猫・美麗島にて6。

一枚目の写真は、今はなき花街を巡る路地裏の早朝。 30年ほど前のガイドブックでは、決まってこのエリアと 街の顔である観光夜市が大きく紹介されたものです。 元総統が台北市長だった時代に、艶っぽい飲み屋は一掃されましたが 7、8年ほど前の街の気分は尚…

記憶の旅猫・美麗島にて5。

台湾なら人、漢字、バイク、屋台etc.。 いかにもその土地らしい光景を 猫と一緒に収められた時の気分は最高。 2枚目は、その意味では難しい一枚ですが ガジュマルの気根が、南国で撮った写真だよと語ってくれました。

記憶の旅猫・美麗島にて4。

台湾こそ猫カフェ発祥の地。 ま、一回は行っておかないとね(笑)。 少々侮って入った学生街の一軒でしたが スタイルが日本式とは全く異なっていて 普通のカフェに普通の猫がうろうろしておった。 看板猫がたくさんいる喫茶店の趣きですね。 受験生が真面目…

記憶の旅猫・美麗島にて3。

時の流れに身を任せていたら、写真の好みが著しく変貌していた? この度、お篭もり生活の慰みも兼ねて、「記憶の旅猫」と銘打ち 猫写真のアーカイブ化を牛歩ながらも進めています。 せっかくだから、整頓の合い間に再会したいくつかの写真を 見て頂ければと…

記憶の旅猫・美麗島にて2。

猫に会いたいのなら、先ずは早朝&夜間の食堂街へ。 結構な確率で、屋台や調理台の下、食材置き場などで初次見面。 店内のテーブル下の確認もお忘れなく。 おこぼれを期待する瞳の誘惑に抗うのは至難の業。 つい、ポイっと、ね(笑)。 尤もテーブル下では、…

記憶の旅猫・美麗島にて。

遂に海を越えてしまった(笑)。 このシリーズ、長くなるかも。 僕が猫の写真に惹かれ始めたのが2008年の春。 当時は仕事の関係で年に数回台湾に出掛けていました。 昼間は当然お仕事にいそしみますが 夜討ち朝駆けはもちろん、少しでも時間が空くと 足先は…

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて5。

決して猫で有名な島、ではないのですが 都会に比べたら出会いのチャンスは格別です。 港と猫が織り成す景色は、本当に魅力的ですね。 さて、次はどの場所に出掛けましょうか~。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて4。

お馴染みアップシリーズ(笑)。 exifデータを確認したら、カメラはEOS20D レンズは機種名が出ない18mm-200mmの高倍率ズーム。 当時シグマを使用していた記憶があります。 つまり換算320mmの弩アップですね~。 ボケの入った写真が撮れた時は本当に嬉しくて …

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて3。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて2。

ひたすら猫の姿を追いすがった、10年以上前の拙い写真の数々。 今掘り返すこれらの作品に、劣等感を感じるのは何故だろう。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて。

2009年の晩秋、猫写の先輩方と繰り出した、詩でも有名なとある島。 当日は謳われている通りの生憎な空模様でありましたが 数々の出会いと、名物のマグロの漬け丼を存分に堪能して参りました。 あれから11年、災厄が明けたら、すぐにでも再訪してみたい 目的…

記憶の旅猫・坂の街にて6。

アーケード街のおしゃれの店は、未だ健在。 繁華街でのお約束も先行きは不安です。 お、小津安二郎監督ではありませんか。新作のロケハンですか? 市街地の懐かしい生活風景は、この街でも思い出になりつつあるようです。 今回は猫の名所として紹介しました…

記憶の旅猫・坂の街にて5。

二泊三日の猫写旅でしたが、実質的には 初日は午後入り、最終日も昼出の強行軍。 にも関わらず、撮れ高だけは存分だったのは 一重にこの街の環境の成せる術だったのでしょう。 まさに猫の天国でした。 後年、この街には二、三年前に一泊お邪魔した限りですが…

記憶の旅猫・坂の街にて4。

僕の猫写師匠の教えは「物語を感じる写真を撮りなさい」。 ご尤もなお言葉なのですが、これが難しい。 動きとか雰囲気とか意識はするものの 実際に物語が写せたと実感できた経験は正直乏しいわけで・・・。 自分の意識をより猫の側に踏み出しシャッターを切る大…

記憶の旅猫・坂の街にて3。

今回の「坂の街にて」シリーズは 2009年に撮影した写真を再現像してお届けしています。 当時は猫写に取り組み初めて間もない頃。 見る猫聞く猫全てが可愛くて、夢中でしなやかな姿を追い掛けました。 で、気付くとアップばかりを狙っていたの図、と相成るわ…

記憶の旅猫・坂の街にて2。

とにかく坂だらけの街なので、気付くと 縦構図の写真が多いですね。 膝が笑いながらの撮影だけに ブレ補正付きレンズに大感謝の猫写と成りました。

記憶の旅猫・坂の街にて。

歩くだけで、これ程しんどい思いに 見舞われる街と初めて出会いました。 坂だらけ(笑)。 今回ご紹介する写真は全て11年前に撮影したものとなりますが 今よりも大分若かったにも係わらず、あっという間に息が上がり 猫写などどうでも良くなって仕舞い勝ちの…