自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて5。

決して猫で有名な島、ではないのですが 都会に比べたら出会いのチャンスは格別です。 港と猫が織り成す景色は、本当に魅力的ですね。 さて、次はどの場所に出掛けましょうか~。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて4。

お馴染みアップシリーズ(笑)。 exifデータを確認したら、カメラはEOS20D レンズは機種名が出ない18mm-200mmの高倍率ズーム。 当時シグマを使用していた記憶があります。 つまり換算320mmの弩アップですね~。 ボケの入った写真が撮れた時は本当に嬉しくて …

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて3。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて2。

ひたすら猫の姿を追いすがった、10年以上前の拙い写真の数々。 今掘り返すこれらの作品に、劣等感を感じるのは何故だろう。

記憶の旅猫・利休鼠の雨の島にて。

2009年の晩秋、猫写の先輩方と繰り出した、詩でも有名なとある島。 当日は謳われている通りの生憎な空模様でありましたが 数々の出会いと、名物のマグロの漬け丼を存分に堪能して参りました。 あれから11年、災厄が明けたら、すぐにでも再訪してみたい 目的…

記憶の旅猫・坂の街にて6。

アーケード街のおしゃれの店は、未だ健在。 繁華街でのお約束も先行きは不安です。 お、小津安二郎監督ではありませんか。新作のロケハンですか? 市街地の懐かしい生活風景は、この街でも思い出になりつつあるようです。 今回は猫の名所として紹介しました…

記憶の旅猫・坂の街にて5。

二泊三日の猫写旅でしたが、実質的には 初日は午後入り、最終日も昼出の強行軍。 にも関わらず、撮れ高だけは存分だったのは 一重にこの街の環境の成せる術だったのでしょう。 まさに猫の天国でした。 後年、この街には二、三年前に一泊お邪魔した限りですが…

記憶の旅猫・坂の街にて4。

僕の猫写師匠の教えは「物語を感じる写真を撮りなさい」。 ご尤もなお言葉なのですが、これが難しい。 動きとか雰囲気とか意識はするものの 実際に物語が写せたと実感できた経験は正直乏しいわけで・・・。 自分の意識をより猫の側に踏み出しシャッターを切る大…

記憶の旅猫・坂の街にて3。

今回の「坂の街にて」シリーズは 2009年に撮影した写真を再現像してお届けしています。 当時は猫写に取り組み初めて間もない頃。 見る猫聞く猫全てが可愛くて、夢中でしなやかな姿を追い掛けました。 で、気付くとアップばかりを狙っていたの図、と相成るわ…

記憶の旅猫・坂の街にて2。

とにかく坂だらけの街なので、気付くと 縦構図の写真が多いですね。 膝が笑いながらの撮影だけに ブレ補正付きレンズに大感謝の猫写と成りました。

記憶の旅猫・坂の街にて。

歩くだけで、これ程しんどい思いに 見舞われる街と初めて出会いました。 坂だらけ(笑)。 今回ご紹介する写真は全て11年前に撮影したものとなりますが 今よりも大分若かったにも係わらず、あっという間に息が上がり 猫写などどうでも良くなって仕舞い勝ちの…

記憶の旅猫・虎の街にて2。

大昔、この街には2年半ほどの駐在経験があるのですが 当時はこれっぽっちも猫に興味がありませんでした。 夢中に成ってからは、10年ほど前に1回行ったきりで 猫写もその際、数時間ほどの体たらくです。 何とか仕事を繋げて出張をと企んではいるのですが 中々…

記憶の旅猫・虎の街にて。

大昔、地図片手に濃緑の背広とサングラス、光頭で串揚げ屋さんに入ったら、てっきり広島系の方と勘違いされたらしく、極めて心尽くしのおもてなしを受けました。 南の街の南側の早朝風景。 気丈女とダメ男の街にて。東京なら汁粉一杯の後、地獄が待っており…

記憶の旅猫・雅4。

早朝のはんなり通りは、さながら短距離トラック状態。 香りのつられるのは猫も同じ。 お狐様の悪ガキ隊。 次回からは、もう少し西へと参りましょうか。

記憶の旅猫・雅3。

アベックのためだけの場所に非ず。 オールナイト上映の特等席。 特に紅葉の季節は壮観でした・・・。 お楽しみはこれからだ。 どの写真も、撮影から10年程が経過していますが 残念ながら、その殆どの光景が喪われてしまいました。 街の進化と猫の安寧とは、この…