自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶の旅猫・美麗島外伝3。

この国のバイクは生きとし生けるもの全ての必需品。 欠かせない移動手段、極上の安眠施設、犬にとっては・・・。 何故上っちゃったのかな、この子は(笑)。 それにしても、バイクやタクシーのけたたましさたるや 慣れるまでは恐怖以外の何物でもなし。 ニコニ…

記憶の旅猫・美麗島外伝2。

台湾の街スナップとバイクの姿は身土不二。 何をどう撮っても、必ず写り込んで来て ああ台湾の写真だと、観る人を納得させてくれる 下手っぴカメラマンには欠かせない小道具です。 それだけに、路上ついつい目を皿のようにして 2枚目のような香ばしい光景を…

記憶の旅猫・美麗島外伝。

「美麗島」編も早や7回目の掲載と相なりましたが とにかく写真のストックが膨大で、セレクトに難儀しております。 今日び事務処理が追っつかないのはいずこも同じ 先立つものさへあれば、外注に出す気満々なのですが(笑)。 で、せっかくなのでと言い訳しい…

記憶の旅猫・美麗島にて6。

一枚目の写真は、今はなき花街を巡る路地裏の早朝。 30年ほど前のガイドブックでは、決まってこのエリアと 街の顔である観光夜市が大きく紹介されたものです。 元総統が台北市長だった時代に、艶っぽい飲み屋は一掃されましたが 7、8年ほど前の街の気分は尚…

記憶の旅猫・美麗島にて5。

台湾なら人、漢字、バイク、屋台etc.。 いかにもその土地らしい光景を 猫と一緒に収められた時の気分は最高。 2枚目は、その意味では難しい一枚ですが ガジュマルの気根が、南国で撮った写真だよと語ってくれました。

記憶の旅猫・美麗島にて4。

台湾こそ猫カフェ発祥の地。 ま、一回は行っておかないとね(笑)。 少々侮って入った学生街の一軒でしたが スタイルが日本式とは全く異なっていて 普通のカフェに普通の猫がうろうろしておった。 看板猫がたくさんいる喫茶店の趣きですね。 受験生が真面目…

記憶の旅猫・美麗島にて3。

時の流れに身を任せていたら、写真の好みが著しく変貌していた? この度、お篭もり生活の慰みも兼ねて、「記憶の旅猫」と銘打ち 猫写真のアーカイブ化を牛歩ながらも進めています。 せっかくだから、整頓の合い間に再会したいくつかの写真を 見て頂ければと…

記憶の旅猫・美麗島にて2。

猫に会いたいのなら、先ずは早朝&夜間の食堂街へ。 結構な確率で、屋台や調理台の下、食材置き場などで初次見面。 店内のテーブル下の確認もお忘れなく。 おこぼれを期待する瞳の誘惑に抗うのは至難の業。 つい、ポイっと、ね(笑)。 尤もテーブル下では、…

記憶の旅猫・美麗島にて。

遂に海を越えてしまった(笑)。 このシリーズ、長くなるかも。 僕が猫の写真に惹かれ始めたのが2008年の春。 当時は仕事の関係で年に数回台湾に出掛けていました。 昼間は当然お仕事にいそしみますが 夜討ち朝駆けはもちろん、少しでも時間が空くと 足先は…