猫とCanonとDOMKEと僕と3。
高校入学祝いに初めて買って貰ったカメラがCanonのAE-1だったので
それ以来40数年、一眼レフ機はCanonオンリーの写真生活です。
その後のマウント変更に合わせてEOSへと移ったものの
仕事に時間を割かれるようになり、いつの間にかカメラとは疎遠の仲に・・・。
そんな僕が再びEOSを手に取ったのは、言わずもがなのデジカメブーム。
時すでに齢40を超えていましたから、実に20年振りの写真との再会となりました。
最初のデジ一は初代Kiss Digital、その後20D、初代5D、初代7D、再び5D、 6Dと続き
現在の6Dmark2へと至っている僕のカメラ変遷史。
アップした写真は、2枚とも5Dによる撮影で、写っているのが20D。
ですから、もう10年以上前の写真となります。
今でも下手な僕の眼から見ても、相当下手っぴ(笑)。
特に5Dの画質がお気に入りで、多分15万ショットは超えたと思います。
秒間3コマの鈍足野郎で、時にやきもきさせられましたし
「ミラー落下事件」の際は、当時は未だ元気だった2chで相当叩かれたものです。
愛機のミラーも落下してしまい、SSで無料修繕をして頂いたのですが
その後センサークリーニングのためにSSに出向いたところ
「お客様、ミラーなのですが」
「ああ、もう修繕して頂いているので大丈夫ですよ」
「そこですが、念には念を入れようという事でして、
さらに強化処理をさせて頂きました」
「ひょっとして、また落ちた事例が?」
「いや、何と申しましょうか、はは・・・」
そんな一台でしたが、僕にとっては最も思い入れの深いカメラとなりました。