私信、お前と同行二人。
いよいよ発売されました、キヤノンEOS-6D2。
信頼あるショップへの書き込みレビューも、納得出来る内容で
いよいよ購入へのカウントダウン開始。
来週中には、間違いなくこの子を手元に抱ける事でしょう。
って、在庫、大丈夫だろうな~。
で目下の悩みは、購入資金の手助けとして、どの機材を断捨離するか。
今、僕が所有するEOSデジタルは全部で7台。
初代Kiss、KissX50、20D、初代5D×2、初代7D、そして初代6D。
それにしても初代ばっかりだな(笑)。
僕の経済状況の変遷が明瞭で、なかなか香ばしいですね~。
尤も、断捨離すると言ったって、値がつくのは
辛うじて5D以降でしょうか。
事情的に2台態勢は確保したいので、6Dは手元に残したい。
でもそうならば、他機種をドナドナしても
経済的にはあまり意味がないかな。
あと5Dには特に思い入れがあって、もう12余年の親友。
ISO800までなら、今だって最前線の画質ではないでしょうか。
(流石にそれはないか~)。
秒間3コマで、バコンバコンと盛大な騒音を巻き起こす
必殺のモータードライブを、是非お見せして差し上げたい。
また、撮影後いきなりエラー表示が出て、どうしたのかと訝しんでいたら
脱落したミラーが、カラカラ筐体内で跳ね回っていた。
●chでは当時、そりゃあ鬼の首を取った様な大騒ぎが展開されたものです。
それにしても、修理してもらった後に、素子クリーニングをお願いに
再度訪れたSCでの会話は傑作だったな。
「お客さま、ミラー落ちの補強を無償でさせて頂きました」
「いえいえ、実は以前一回落ちていて、既にご対応頂いておりますよ」
「はい存じております。しかし、弊社としてより確実に対応させて頂くべく
更に強固な処置を無償で施させて頂いた次第です」
ひょっとして、それでも落ちたな…(爆)。
20Dだって、Kissから替えた時のパフォーマンスに
感激した思い出は、今でも鮮明に記憶しています。
へ垂ってしまったレリーズボタンを、何度交換して貰った事か。
奴との出会いは、確か2004年の事だったか。
だめだだめだ、断捨離能力が僕には欠如しているようです。
どうやら、かくしてここに、ごみ屋敷ジジイ予備軍が誕生ですね。
どうせ使いもしないのに、手放せない。
EOS秘宝館を開くわけでもなかろうに ~。
さて、諭吉先生を我が家に招聘する準備に入らねば。
6D2とも同行二人、終生添い遂げるためにね。
好きだぜ、EOS!
葛飾区にて。