自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

ラストデイズ 南の島の市場猫6。

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遂に新聞等にて正式報道がなされました。

 

10月17日新市場オープン、南の島の市場は10月末を以って閉鎖。

順次取り壊し、近い将来マンション郡がこの場所に誕生します。

 

時は正に、僕がこの市場の変遷を写真展示させて頂く

「渋谷ルデコねこ写真展」の開幕日。

渋谷ルデコねこ写真展 – 今を生きる猫たちのキロク・キオク

 

10年近くに亘り通って記録した場所が、会期と共にその使命を全うする。

これも因縁か、深い感慨が胸をよぎります。

 

でも、ね。

この写真、9月26日の撮影なんです。

ご覧の有様なのですが、17日って、本当に間に合うのか?

 

何せ南の島はウチナータイム、全てがヨンナー(ゆっくり)な土地柄。

市場の再開発だって、僕が通い出した当初から

来年には取り壊しさ~、と言われて来たものですし。

 

実際、僕が朝ご飯を頂く、近所の素食食堂のニイニイからは

「早くて11月下旬でしょ。何故か知らないけど、市場より

地権者のためのマンションなんか先に作ったものだから

ここまで遅れちゃったんだよね」

などと、些か香ばしい事情もお聞きした次第。

 

いずれにしても、写真展が終了次第南に向わねば。

実質最後の撮影行になるやも知れません。

寂しいなあ…。

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫 番外。

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おなじみ「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展」のスピンオフ企画として

10月17日(火)~23日(月)の期間、渋谷のギャラリーで開催される

「渋谷ルデコねこ写真展」の初日まで、後1週間となりました。

渋谷ルデコねこ写真展 – 今を生きる猫たちのキロク・キオク

 

今年は32名、団体の作家と、約300点の猫写真が一堂に会し

北海道から九州沖縄まで、日本全国の猫写真を楽しんで頂けます。

 

斯く言う僕は、お伝えしている通り、「南の島の市場猫」で参加。

本日アップした写真は、会場でご覧頂けるブックの表と裏面。

約10年に亘り撮影した、この市場の変遷の記録になります。

実際の展示は、A2判の大判写真で8~10枚を予定しております。

 

ん、この期に及んで「~」って何よ、「予定」って?

そうなんです…、未だ展示写真が決められません…。

何たる優柔不断、右顧左眄、○の腐ったような性格~。

 

今回展示する写真のサイズはA2判なので、個人では普通プリント出来ません。

そこで、プロである主催者さんに依頼するわけですが

悩んだ挙句、2回に分けて、結局12枚もプリントしてしまいました。

 

A3ノビで参加していたら、今頃我が家のプリンター周りには

使い切ったインクカセットとNGプリントが、山と積み上がっていた事でしょう。

 

頂いたスペースを勘案すると、貼れてMAX10枚、かな。

12枚から何を選択し、どう並べるのか。

寧ろ8枚で割り切ったほうがいいかもしれない。

展示タグや、「市場」の何たるかの説明書きの場所も必要だし。

 

頂いた会場マップとギャラリーの寸法表を睨みつつ

改めて12枚のインデックスを打ち出し、パズルをこれから始めます。

でも現場を見たら、また悩んじゃうんですよね~。

 

ちなみに、一緒に参加する「東京猫色」の同人、やすえひでのりさんは

事前に現地を視察し、サイズ感を確認されるそうな。

ちなみに僕は、今日も明日も飲み会なのだ。

まあ、人間の出来が違いますな…。

 

何はともあれ後1週間、お楽しみに!

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫5。

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先日、僕が同人参加している猫写真ブログのミーティングの席上で

リーダーから「猫が写っていない写真はアップ禁止」と

面と向って叱責を喰らったのですが~(笑)。

でも、猫いるもん…。

 

とにかく「猫がいる街景色」を撮りたくて、残したくて。

気付くとどんどん引き、レンズも広角路線をまっしぐら。

結果、猫が豆粒のように潜む写真の量産と、相成った次第です。

 

今日の一枚もそんな感じでしょうか。

 

左に間もなく姿を消す昭和が佇み、右に平成の光景がほどなく姿を現わします。

そして二つの元号の分岐点を、猫がしたたかに生き、歩んでいるの図。

また、手前に「餌やり迷惑」のポスターを配する事で

猫たちと人間との関係が、決して御伽噺のようには語れない

複雑さを有している現実も象徴、猫達の不安定な未来を表現しています。

 

消え行く昭和の寂寥な景色には、僕の人生そのものも

投影されている事は、言うまでもありません。

 

って、冗談ですが(爆)、半分本気です(笑)。

感性よりも理屈が先に立つ性格です。

若い頃、教条主義的な世界にはまってしまった所為かなあ~。

 

そんな事ばかり考えてシャッターを切っているから

お前の写真はいつまで経っても下手くそなんだと怒られて仕舞いますね。

いやはや。

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫4。

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一年前までは50mmに夢中で、単焦点レンズ一本で何も不便を感じませんでした。

 

その後、僕の猫写師匠から「お前の画角は35mmなり」との御託然が下り

それを受け、現在は16~35mmのズームレンズを付けっぱなしで愛用しています。

 

当初は35mm位置にテープを貼り付け、ストイックに教えを恭順していたのですが

嗚呼、何の性か、気が付くといつの間にかズームリングが

ジリジリと広角側に廻り始め、今では24mm付近が心地良い場所に…。

 

で、この市場写真の画角は16mm。

ここまで堕ちてしまった、不肖の弟子をお許しください、師匠(笑)。

 

まあ、要するに、単焦点レンズを1本買う気満々なわけです。

それを何mmにするのか、そこが問題なのだ。

 

みんな、めっちゃ明るいし、何より軽いし。

24か35か。

仕事よりも、悩みは深いぞ。

 

って、この写真も展示したかったな。

10月17日より始まります最大級の猫写真

「渋谷ルデコねこ写真展」の情報は↓から。

 

渋谷ルデコねこ写真展 – 今を生きる猫たちのキロク・キオク

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫3。

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こっちだったかな…?

類似カットの連投、すみません。

10月17日から始まる、「渋谷ルデコねこ写真展」での展示予定写真の

アナザーを、もう一枚アップさせて頂きました。

 

というのも、今に至ってもどれが良いのか分からず。

プリントはとうに発注スミなので、差し替えは叶いませんが

それでも未だに悩んでしまう。

何やら、展示予定の一枚が、一番駄目写真に思えてきました(笑)。

 

一つののコンセプトの元、数を絞り込み

自らが意図した世界観を観客に主張する。

 

リアル展示ならではの醍醐味なわけですが

一方、僕のようなちゃらっぽこには少々荷が重く

いい年しながら懊悩するばかりで、写真一枚選べやしない。

 

如何に普段から、のんべんだらりと生きているかを

痛感する次第です。

典型的なノンポリだからなあ~。

 

写真展での展示予定枚数は8~10枚。

プリントしたのは12枚。

現場の雰囲気やスペースを見て決めるつもりです。

 

う~ん、やはり外すか…。

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫2。

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シャッターを切った瞬間、貰った、と直感しました。

 

消え行く古い建屋、工事の進捗を想起させるユンボ

そしてバックには聳えつつある新市場棟。

すべての要素が猫とともに一枚に収まりました。

 

真ん中あたりにもう一匹いて欲しかったけど

ま、これでいいのだ。世の中そうそうままならん。

 

この写真は絶対写真展で観て頂こう。

帰京してウキウキしながらDPPを立ち上げたら、ガーン…。

ピントが来ていないじゃないのよ~。

 

実は、最近、増えているんです。

老眼で夜目が効かなくなって幾星霜。

カメラのAFに頼りっぱなしの僕ですが、合わないんですよねえ。

 

勿論、カメラの所為ではありません。

ファインダーを覗いても、猫自体が良く見えていなくて

隣の石にピントを合わせちゃったりするわけです。

もう、笑い話。

 

その場で気付けばすぐ修正しますが、急いているケースなどでは

いちいちモニターを確認するわけではありませんからね。

 

悔しいなあ。

ブログなら何とかなるか。

ぶつぶつつぶやきながら、結局アップしちゃいました~。

ご笑覧ください。

 

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ラストデイズ 南の島の市場猫。

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夜6時半の市場にて。

日の入りが遅い南の島も、この季節、流石にギリギリの光加減。

今日の工事は終わっていたものだから、そろそろ高みの見物があるかもと

期待して覗いたら、やっぱりね(笑)。

 

10月17日(火)から開催される、「渋谷ルデコねこ写真展」に出す

写真選択の最後のあがきで、夕方5時半着、翌12時発の飛行機で

南の島に弾丸撮影出張をして参りました。

 

今回の僕のテーマは、年内には再開発で生まれ変わる

南の島のとある公設市場に生きる、猫と人との生活写真です。

 

食べ物を扱う市場の中を、我が物顔で猫が歩き回っておる。

都市良識派の面々が目にしたら、ひっくり返りそうな光景が

今も日常風景として生き残っています。

 

尤も、昭和28年に作られた造作と、南の島特有の緩さがあってこそ

許されて来た市場文化であり、ビルに建て変わった日には

流石に継続し得るわけもない昭和の歴史でしょう。

 

その工事は正に追い込み、11月末がXデイ、かな。

60優余年演じられて来た、猫と人間との素敵な舞台は

間もなく大団円の時を迎えます。

 

今回、実際の写真展での掲示は8枚程度ですが

集大成をまとめたブックを作成しましたので

お越しの際はぜひお目通しくださいまし。

10年に亘り記録して来た写真から、念を入れて選りました。

 

宜しくお願い申し上げます。

写真展の具体情報は↓から。

渋谷ルデコねこ写真展 – 今を生きる猫たちのキロク・キオク

 

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