自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

南の島の市場猫2017盛夏4。

f:id:a-lan:20170721171254j:plain

午後3時前の市場は、一日で最ものどかな時間帯。

遅出のおばあたちも、そろそろ店仕舞いの準備に掛かり

まもなく市場は、深夜までの間、人はほぼ姿を消し

つかの間の静寂の時を迎えます。

 

それを待っていたかのように、猫たちが地面だけでなく

調度類の上や屋根裏などを我が物顔に占拠、ドタドタと

市場中を駆け回り、時には大喧嘩をおっぱじめる。

 

昼食を兼ね、他の場所の猫たちを撮影していた僕ですが

この時間には必ず戻り、2時間ほど集中の時を愉しみます。

大変貴重な時間帯です。

f:id:a-lan:20170721171313j:plain

上の写真から引いて撮ると、このような情景。

もやしのヒゲ取りに勤しむアンマー(おばさん)。

葉野菜を並べてゆんたく(おしゃべり)に余念が無いおばあ。

既に店を仕舞ったアンマーは、共同水道で洗濯中。

そのすぐそばに、猫います(笑)。

 

それにしても、南の島の蛍光灯は、思い切り緑色が被ります。

香港みたい。

購入予定の新カメラには、フリッカーレス機能があるので

このような現象とは無縁なのかしら。

 

それはそれで魅力的なるも、南国の室内はこうでなくては

とも感じるだけに、早く入手して研究しなくちゃ。

にほんブログ村 猫ブログ 野良猫へ
にほんブログ村