自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

南の島の市場猫2017初夏。

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半年振りに僕の聖地へ。

戦後の姿をそのまま今に伝える、とある市場を舞台に繰り広げられる

人と猫とが織り成す淡い淡いドラマ。

しかし、再開発の波は着々とこの場所にも及び

官報的には年末に一つの山を迎える模様です。

一方猫影はここ数年で最も濃く

嬉しいながらもやはり複雑な思いを抱かされました。

また、サクラ猫の姿が一気に増えましたね。

ベターであると頭では理解するものの

正直こちらも複雑な想いに包まれてしまう僕なのです。

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桜の森の満開の下。

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刹那、虚無、孤独、そして淡々、或いは解脱。

舞い散る桜花を纏い、穏やかな時を喫する三毛猫の様は

この季節の日本の心持ちを、実に体現していると感嘆させられます。 

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西国猫景8。

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また来ます、西国。

また来ます、猫の街、猫の港。

再会の日まで、お互い元気で。

 

それにしても何ですな。

僕にしては、猫の姿が大きく写った写真が多い

港での猫撮りになりましたね。

だって、身を引いても引いても

構って構ってと、突撃して来るのだもの~。

幸せでした。

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西国猫景7。

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基本的に通過型の猫撮り屋です。

イメージした瞬間を徹底的に待つ、なんて芸当は

親譲りのいらちな性格で出来るはずもなく

街を流しながら、スナップ感覚で今そこにある猫景を撮って来ました。

しかしこの港では、珍しく1時間半も粘ってしまった。

いや、気付けば1時間半も経っていて、仕事に間に合わなくなるので

泣く泣くその場を後にしたものでした。

旅行だったら、半日張り付いたかもしれん。

夜明け、港、懐っこい猫たち。

いつも路地裏で這いつくばっている身には

何とも魅力的なシチュエーションなのでした。

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西国猫景6。

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早朝2時間ほどの間に、ピーカンから吹雪まで

お天道様の機嫌コロコロ変わったとある港町。

カメラの設定をついつい戻し忘れて

モニターを見て何度もがちょ~ん状態となりました(笑)。

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西国猫景5。

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西国には珍しい雪の朝

身体はかじかみ、早くも酒を求めます。

焚き火場で興じる漁師さんたちに混じって

炙ったイカでも肴にしながら

熱燗片手、演歌の世界にどっぷり浸りたかったな~。

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西国猫景4。

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実は港で猫を撮影した経験は殆どありません。

沖縄と三崎のとある島で撮ったかな、という位。

夜明けの港にて。

景色すべてが新鮮で、人懐っこい猫たちとの遊びも楽しく

気付けば出発の時間がすぐそこに迫っていたのでした。

 

それにしても何ですな。

刻々変化する太陽の位置と光の状況と

気まぐれな猫の動きに振り回されての撮影が

これほど大変なものだったとは。

 

焦りまくりながら、前に後ろに、上へ下への大騒ぎ。

あっと言う間に16Gを撮り切るものの

達成感はなかなか得られないのでした(笑)。 

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