自由猫たちの館

東京下町、沖縄、台湾の猫たちを中心に。

西国猫景8。

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また来ます、西国。

また来ます、猫の街、猫の港。

再会の日まで、お互い元気で。

 

それにしても何ですな。

僕にしては、猫の姿が大きく写った写真が多い

港での猫撮りになりましたね。

だって、身を引いても引いても

構って構ってと、突撃して来るのだもの~。

幸せでした。

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西国猫景7。

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基本的に通過型の猫撮り屋です。

イメージした瞬間を徹底的に待つ、なんて芸当は

親譲りのいらちな性格で出来るはずもなく

街を流しながら、スナップ感覚で今そこにある猫景を撮って来ました。

しかしこの港では、珍しく1時間半も粘ってしまった。

いや、気付けば1時間半も経っていて、仕事に間に合わなくなるので

泣く泣くその場を後にしたものでした。

旅行だったら、半日張り付いたかもしれん。

夜明け、港、懐っこい猫たち。

いつも路地裏で這いつくばっている身には

何とも魅力的なシチュエーションなのでした。

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西国猫景6。

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早朝2時間ほどの間に、ピーカンから吹雪まで

お天道様の機嫌コロコロ変わったとある港町。

カメラの設定をついつい戻し忘れて

モニターを見て何度もがちょ~ん状態となりました(笑)。

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西国猫景5。

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西国には珍しい雪の朝

身体はかじかみ、早くも酒を求めます。

焚き火場で興じる漁師さんたちに混じって

炙ったイカでも肴にしながら

熱燗片手、演歌の世界にどっぷり浸りたかったな~。

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西国猫景4。

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実は港で猫を撮影した経験は殆どありません。

沖縄と三崎のとある島で撮ったかな、という位。

夜明けの港にて。

景色すべてが新鮮で、人懐っこい猫たちとの遊びも楽しく

気付けば出発の時間がすぐそこに迫っていたのでした。

 

それにしても何ですな。

刻々変化する太陽の位置と光の状況と

気まぐれな猫の動きに振り回されての撮影が

これほど大変なものだったとは。

 

焦りまくりながら、前に後ろに、上へ下への大騒ぎ。

あっと言う間に16Gを撮り切るものの

達成感はなかなか得られないのでした(笑)。 

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西国猫景3。

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5分前までピーカンだったのに~…。

って、でもこちらの方が風情があるか。

それにしても何ですな。

天候云々を忖度し過ぎるよりも

状況に最適な撮り方こそ模索すべし、ですね。

 

珍しくAPS-Cカメラとズームレンズで撮った一枚ですが

換算したら、現在挑戦している画角

35mmにほぼ合致していたのが嬉しかったのでした。

 

西国猫景2。

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早朝の港町にて。

大型寒気団が西国上空を被い、山沿いは大雪の悪天模様。

港町にも粉雪が舞い、一瞬吹雪いたかと思えば、

急に晴間が覗くなど、安定しない夜明けとなりました。

帰りの新幹線がやばそうだ、さっさと帰ったほうが…、と

脳はセーフティを叫ぶものの、心と身体は言う事を聞かないのでした(笑)。 

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西国猫景1。

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とある猫オーナーさんとの書籍ミーティングで、西国広島県へ。

有名な猫町が豊富なこの地ですが、打ち合わせの場所は

残念ながら新幹線が停まる都会なのでした。

とはいへ、このチャンスを見逃す我らでは無し。

夜明けとともに朝駆け、最終日新幹線の時間まで粘りました。

で、この写真はとある港町の高台にて。

右の茶白の子が、僕に向って来ているでしょ。

次の瞬間、ドラマが起きたわけです。

結構な時間ここにいたのですが、僕自身は結局あまり撮れていなかった(笑)。

 

そのドラマの顛末は、こちらから!

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10202557155847301&set=a.1498415197519.44936.1748334672&type=3&theater

 

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隙間に生きる。

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道から路地へ。路地から街の隙間へ。

向こう50m先には馬鹿でかい駅ビル。

手前30mには賑やかな商店街。

いかな人情豊かな下町といえども

「自由」になる猫のテリトリーは

刻一刻と狭まってきています。

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路地歩きの達人。

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路地歩きに掛けては僕も人後に落ちないけれど

やっぱり猫にはかないません。

考えてみたら、路地を横切るって滅多にしませんもの。

縦横無尽に歩き廻り、塀を登り側溝に潜り

彼らは遙かに路地の魅力を熟知しています。


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出会いは瞬間。

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振り向いた瞬間にひょっこり顔を出し

シャッターを切った途端、素早く引っ込みました。

後には文字通り猫の子一匹いない踏切があるだけ。

自分の猫アンテナの高感度に感謝。 


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南ぬ島猫小11。

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空気のような存在とでも言いましょうか。

長年連れ添った夫婦みたいな感覚にも近いか。

一見お互い知らん振り、しかし視界には入っている。

それが、南の島の猫と人との事情。

約1箇月の南の話し、ご愛読ありがとうございました。 


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